sola 怪物王女 ぼくらの 精霊の守り人 9話 電脳コイル 5話 桃華月憚 7〜8話

ここ数日で追いついたんで、桃華月憚以外は今週分。
まずsolaは…今週はあんまり進展無かったなぁ。金朋とひろしのコンビ(っていって分かるだろうか。分かるよね。ひろしは野原しんのすけの父親的な意味のひろし。正式なキャラ名は正直覚えてない)のエピソードを消化したけど、正直言ってあんまりこの2人は上手く物語りを進めるのに貢献せずに終わってしまった気がする…
それより依人と茉莉、それから茉莉と蒼乃の交流を描いた方がよかったんだけどなぁ。
メディアミックスを見据えた上で導入的にアニメを捉えてるのかもしれないけど…大筋ではそんなこともなさそうだよなぁ。このキャラクターで全然別の物語とか周辺の話をメインにしてゲームとかにするってんなら大歓迎だけど。

怪物王女は今回はパンダ。シャーウッドの話。…ああ、今更ながら姫には名前ついてないのに気づいた。
フランシスカ森永理科を起用しながらふがしかしゃべらせないとは相変わらずなんともったいないことを。
あとひやしたぬきこと令裡さんも相変わらずちょこちょこ登場する。能登ファン的にはいいぞ、もっとやれという感想だけど、あんまりこういうこと言ってるとおこられるので自重。

ぼくらのは、今週のはなんとも、泣いた。
妹っていう設定にはひかれないけど、リアルで妹がいる所為で家族ネタ、かつ妹ってのには非常に弱い。(他の例ではever17のケチャオォウとか)
監督のブログの発言で荒れてるみたいだけど、原作知らない自分からすると今のところけっこう面白いから頑張って欲しい。
とりあえずこの話の妹はほんとに幸せにしてやって欲しいなー

精霊の守り人。原作ではなかったチャグムの兄、第一皇子の話。ああ、よくできてる。原作もう忘れかけだからだけど、星読みさんの行動は色々とよく分からん。乾きの相が消えてないからチャグムが生きているっていう推理は、つい前提が間違っているとどんな証明でも真になってしまうってフレーズを思い出してしまう。星読みさんの行動が論理的なだけに。自分はしっかり現代人だなぁ。

電脳コイル。イサコさんのラムネについてはノーコメント。個人的にはイサコよりヤサコの方が。そういえばどこかでヤサコの妹を破壊衝動の権化って表現してたのは笑った。
クズバグが大量にある廃バス置き場。自分のテリトリーから外れた少しだけ遠いところにこういうちょっとした穴場とか秘境みたいなところがあるっていう感覚は懐かしいなぁ。自分も小学生の頃はちょっと遠出したところには釣りの穴場があるらしいとかそういう噂を信じて疑わなかった。子供の時は自分の世界が中心だから、そのちょっと遠いところも自分のいるところと同じく生活してる人がいるわけで、誰も知らない穴場なんてのはそうそう子供の行動範囲内に存在しないなんてそんなこと思わなかったもんなぁ。

桃華月憚。ずっとずっととうかちゃんは女の子だと信じ込もうとしてたのに、男の子だったなんて。
ちょっと前の由美子ママンとのアレなシーンとか、男の子だとするとちょっと非常にまずいというか… …ダメだそんなの。全力で否決させていただきます。
これからはとうかちゃんは女の子だと唱えながら見ることにする。
ちなみに男か、女かということはこの辺の話では話題にすら上っていない。そもそもなんで明言されてないんだ。伏線なのか。時系列をひっくり返されるとそういうことが分からなくて困る。
ところでシムーンとスタッフが一緒とかいう噂を聞いたけど、見てみたら確かにどっちもスタジオディーンだけど監督違うし、そこまででも無い様子。そりゃあなぁ。